二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金
環境省は、二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(地域におけるLED照明導入促進事業)の執行団体である一般社団法人 環境技術普及促進協会が、補助金の二次公募を開始したことを発表した。
平成28年7月22日(金)17時必着
今回二次公募が開始された「地域におけるLED照明導入促進事業」は、小規模な地方公共団体や商店街におけるLED照明の調査・導入を行う事業を補助するものとなっている。
補助対象事業となるのは「LED照明導入調査事業」と「LED照明導入補助事業」で、補助率および補助上限額は人口によって上下する。
「LED照明導入調査事業」の補助率および補助上限額は、人口が15万人以上25万人未満の小規模地方公共団体の場合、補助率が4分の3で上限は600万円、人口が15万人未満の場合は補助率が1分の1で上限は800万円とのことだ。
「LED照明導入補助事業」は、人口15万人以上25万人未満では5分の1が補助され、上限は1,200万円、5万人以上15万人未満は4分の1が補助され、上限は1,500万円となっている。
人口が5万人未満または人口が5万人以上15万人未満で財政力指数が0.3未満の場合は3分の1が補助され、上限は2,000万円となっており、小規模地方公共団体の地域内にある商店街を対象とする場合は3分の1が補助され、上限は500万円とのことだ。
公募期間は、平成28年7月5日(火)~平成28年7月22日(金)17時必着となっており、応募は必要な書類および電子媒体を持参または郵送により環境技術普及促進協会に提出することでできる。
環境省 プレスリリース
http://www.env.go.jp/press/102730.html