パナソニック、快適性と省エネ性が向上したルームエアコン発売

パナソニック株式会社は、温度の異なる2つの温風を同時に吹き分けることによって、快適性と省エネ性の向上を実現したルームエアコン「エオリア」WXシリーズとXシリーズを10月下旬より順次発売することを発表した。

今回発売されるルームエアコン「エオリア」は、1つの熱交換器で温度の異なる2つの温風を作り出せる世界初の「ダブル温度熱交換器」を搭載しており、快適性と省エネ性の向上を実現した。

特長としては、温冷感センサーにより人が温度を「暑い」「寒い」「ちょうどいい」のうち、どう感じているかを見分けて、「ダブル温度熱交換器」と新開発の「マルチ・ビッグフラップ」「マルチ・ルーバー」を搭載した「ダブル温度気流」システムにより、それぞれの人にあわせた温風を無駄なく届けるとのことだ。

他にも新デバイス「ナノイーX」を搭載しており、タバコ臭、ペット臭、生乾き臭、焼肉臭、汗臭の生活5大臭を脱臭でき、花粉などの抑制もできる。

WXシリーズは冷房能力4.0～9.0kWまで、Xシリーズは2.2～9.0kWまで用意されており、価格はオープンで、発売日は10月下旬より順次発売予定だ。

（画像はプレスリリースより）




パナソニック プレスリリース
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