11月25日(金)開催
日本エコツーリズム協会は、毎回さまざまなゲストスピーカーを招いて話をしてもらうイベント、エコツーカフェの第90回「野生動物と共存する村をめざして~パリっ子から、ボルネオ島(マレーシア)でのオランウータン保護にとりくむ18年!~」を11月25日(金)に開催することを発表した。
オランウータン保護活動などの話
今回のエコツーカフェでは、パリの国立自然史博物館で博士号を取得した霊長類学者 イザベラ・ラックマン博士をゲストスピーカーとして招き、話をしてもらう予定だ。
内容としては、イザベラ氏がボルネオ島サバ州で1998年に設立した非営利団体「HUTAN」の設立に至った経緯や、オランウータン、ボルネオゾウなどの保護活動についての話、55名いる「HUTAN」のスタッフの素顔といったさまざまなことを話してもらう予定だ。
参加費用は食事、ハーブティー、資料付きで一般2,200円、日本エコツーリズム協会会員2,000円で、参加の申し込みは電話またはEメールにて受け付けている。
また、当日はイザベラ氏の英語を逐次日本語で通訳してくれるとのことで、英語が分からない人でも安心して参加することができる。
開催日時:2016年11月25日(金)
19:30~21:00(開場19:00)
開催場所:東京都目黒区三田2-5-11 吉田ビル2階
「Amelie et K(アメリエK)」
日本エコツーリズム協会 イベント情報ページ
http://www.ecotourism.gr.jp/index.php/events/cafe#next