3施設を「ウォームシェアスポット」として登録
東京ガス株式会社は、環境省の推進する「ウォームシェア」の取り組みを、11月1日より実施しており、1つのショールームと2つの企業館を「ウォームシェアスポット」として登録したことを発表した。
入館料無料
今回「ウォームシェアスポット」として登録されたのは「東京ガス新宿ショールーム」「がすてなーに ガスの科学館」「ガスミュージアム」で、「ウォームシェア」期間中に省エネに関するイベントなども開催される予定だ。
「東京ガス新宿ショールーム」では、調理実演と料理教室、試食の提供などを行ったり、キャンドルハウス、ユールトムテづくりなどのワークショップを実施したりする「サンタの国のクリスマスパーティ」を12月17日(土)・18日(日)に行う予定だ。
「がすてなーに ガスの科学館」では、火起こしや薪の組み方などさまざまなプログラムを通じて、火を正しく扱える方法が学べる「東京ガス 火育フェス」を11月20日(日)開催する。
「ガスミュージアム」では、参加費100円の「ネイチャークラフト」を11月1日(火)~11月30日(水)の土・日・祝日に実施するとともに、築地界隈の風景を描いた作品を中心に当時の様子を伝える資料を紹介する企画展『異国文化の薫る街「築地風景」展』を、10月1日(土)~12月25日(日)の期間開催予定だ。
今回「ウォームシェアスポット」として登録された3施設は、どこも入館料は無料で、ガス暖房や地域冷暖房システムといった都市ガスを利用した空調を行い、ピーク電力削減に貢献しており、東京ガスでは今後も、ピーク電力削減が省エネに積極的に取り組むとしている。
東京ガス プレスリリース
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/20161110-01.html