市民の省エネ行動を促進
神戸市は、地球温暖化対策の一環として、市民の省エネ行動促進を目的としたキャンペーン「こうべ省エネチャレンジ2016冬」を実施することを発表した。
電気・ガス使用量の削減に取り組む
今回実施される「こうべ省エネチャレンジ2016冬」は、神戸市内の現住所に1年以上居住していて、電力・ガス会社からの検針票・使用量お知らせやウェブサービスなどで、当月および前年同月の使用量が確認できる家庭が対象だ。
内容としては、各家庭に電気・ガス使用量の削減に取り組んでもらい、前年同月と比較して使用量を削減できた人および、使用量の少ない(世帯人数・住居形態別の上位)人に、協賛企業から提供された記念品のいずれか1点を進呈する。
また、削減できなかった人も含めて、参加者全員(記念品当選者を除く)の中から抽選で、神戸市指定ごみ袋(45L・30枚)が進呈されるとのことだ。
取り組み期間は平成28年12月の検針日から平成29年2月の検針日までの2ヶ月間で、「平成29年1月分」「2月分」と記載された検針票を提出する。
参加方法は事前申し込みは不要で、「平成29年1月分」「2月分」の検針票が届いたら、別添の「取組結果報告書」に記入した上、検針票などのコピーを添付して郵送、FAXまたは電子メールで送ることででき、応募の締め切りは平成29年2月28日とのことだ。
神戸市 プレスリリース
http://www.city.kobe.lg.jp/