住宅エコポイント復活に対する期待度は8割超に
住宅設備機器・建材総合メーカーの(株)LIXILが2日、1年以内に省エネを目的にリフォームを検討している全国の持家対象者に対して行った、住宅エコポイント復活に関する意識調査結果を発表した。調査は、補正予算組み込み閣議決定(10月21日)前の時点で、ネットにて行われたもの。
この結果、住宅エコポイント復活に対する認知度は64.6%で、期待度は83.8%と高い数値となった。また、住宅エコポイントの対象に加えてほしいリフォームには、「太陽光発電システムの設置」が56.5%と最多となったほか、「耐震補強」も43.5%と関心の高さがうかがえたという。
そして、検討しているリフォーム内容では、「窓の断熱改修」と「外壁、屋根・天井又は床の断熱改修」の断熱での省エネリフォームが上位に入り、その理由としては、「光熱費を節約するため」45.3%と、「住まいの快適性を高めるため」37.3%が突出して高い結果となった。
リフォームでは光熱費平均2割超の省エネ効果を期待
さらに、今回の省エネリフォームに対する省エネ効果を聞いたところでは、光熱費に換算し平均22.2%の減少を期待しており、上位は「太陽光発電システムの設置」が31.0%の削減、「太陽熱利用システムの設置」が30.6%の削減と続き、自然エネルギーを利用した「創エネ」リフォームに対しての期待度の高さがうかがえる結果だったとしている。
大震災後はリフォームに対する意識が高まっており、特に被災地を抱える北海道・東北や関東、また東海地震や浜岡原発問題等のリスクを抱える中部エリアが6割以上と高い結果となっていた。
同社はこのほか、省エネリフォームを検討するに当たっての特徴として、27.3%の人が「知人や近隣の住民が省エネリフォームをしており、影響を受けた」、8.3%の方が「親族が省エネリフォームをしており、影響を受けた」と回答し、4割近くが実際にリフォームをした人の体験や感想等を参考にしてリフォームを検討していることが分かったとしている。

発表内容
http://www.lixil.co.jp/newsrelease/2011/132.htm(株)LIXIL
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