厳選の先進技術をパッケージ化し低コストで提供
積水化学工業(株)は1日、鉄骨系ユニット住宅の新商品「ハイムbjベーシックエディション」を全国(北海道ほか一部積雪地帯と沖縄を除く)にて、この年明けから発売すると発表した。
新商品は、先進技術を厳選してパッケージ化し、「バブル後世代」(28~32歳)が買い易い価格として開発した商品で、太陽光発電システムのほか「スマートハイム・ナビ」、タイル外壁、ハイブリッド耐震システム「ガイアス」をベーシックアイテムとして標準搭載したのが特徴。
太陽光発電での創エネ効果に加え、コミュニケーション型HEMS「スマートハイム・ナビ」はエネルギー需給の「見える化」で無理なく節減できる。また、タイル外壁は外観の美しさを長く保てるためメンテナンスコストを大幅にカットできる利点があり、ガイアスでの強靱な鉄骨ユニットと高性能外壁を具備している。
共働き・子育て世代向けの「らく家事提案」も
その上さらに、共働き・子育て世代向けに「らく家事提案」をセット、多目的な「玄関収納(壁掛けタイプ)」、生活動線上に「家事収納」を配置したほか、「パントリー収納」「ランドリーエリア」「フリースペース付洗面」なども用意した。
なお、この販売価格は、3.3m2当たり61万円台からとなる。(126.27m2のモデルプラン、ソーラー3.10kw搭載)
発表記事
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20111201.html積水化学工業株式会社
http://www.sekisui.co.jp/