青森・八戸太陽光発電所
平成23年2月から着工していた東北電力初のメガソーラー発電所が営業運転を開始しました。(青森県八戸市にあり、出力1,500kW)発電電力量は約160万kWh/年(一般家庭約500世帯分の年間使用電力量に相当※設備利用率を12%と仮定して試算)になります。
建設着工から営業運転までの経緯
新設工事開始 平成23年 2月25日
基礎工事開始 平成23年 6月20日
太陽電池モジュール設置開始 平成23年 9月20日
総合試運転開始 平成23年11月16日
営業運転開始 平成23年12月20日
構内を先行開発地点として建設
先行開発地点として工事を進めていたのは、八戸火力発電所(青森県八戸市大字河原木)の構内で、3種類の太陽電池モジュールを採用しました。割合は、多結晶シリコン(1,000kW)、薄膜系シリコン(250kW)、薄膜系化合物(250kW)
東北電力は、地球環境問題への対応を重要な経営課題の一つとして位置づけています。2020年度までに合計10,000kW程度のメガソーラー発電所を東北電力管内の複数地点に建設する計画で低炭素社会実現に向けた取り組みをしています。
東北電力
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1183662_1049.html