「ナイアガラ出湯」シリーズのラインアップを拡充
日立の生活ソリューション事業を行う日立アプライアンス(株)は16日、省エネ性を向上させ年間給湯保温効率(JIS)3.3を達成した「標準タンク(プレミアム)タイプ」(BHP-FV37JDなど3機種)や、タンク容量を560Lとした大容量(BHP-F56JDなど3機種)など、全9機種を2月14日より発売すると発表した。
自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機で、水道水を瞬間的に沸き上げて給湯する方式である水道直圧給湯エコキュート「ナイアガラ出湯」シリーズの新しいラインアップ。浴室のシャワーと台所の蛇口2カ所を同時出湯でも、パワフルなシャワーが使える。
タンク容量370Lの「標準タンク(プレミアム)タイプ」は、貯湯ユニットへの真空断熱材採用とヒートポンプユニットの高効率化などで省エネ性向上を図り、従来比で約6%向上している。
多人数世帯向けに560Lタンク容量3機種もラインアップ
また、多人数世帯などでも対応可能な5~7人向け560Lタンク容量の3機種も新たにラインアップ、これらには、効率的な制御を行う「インテリジェント制御」や、「ふろ追いだき配管」を清潔に保つ「ステンレス・クリーン システム」なども継続採用した。
なお水道水をタンクにため、沸き上げた後に給湯する減圧弁方式にも、タンク容量が560Lと大容量の3機種(BHP-F56JUなど)を2月14日から発売する。
水道直圧給湯エコキュート「ナイアガラ出湯」シリーズ詳細
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/01/0116.pdf#page=3エコキュートホームページ
http://kadenfan.hitachi.co.jp/kyutou/(株)日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/