3つのエネルギーの最適活用で省エネとCO2排出量減に
日立アプライアンスは24日、空調用熱源機「温水・蒸気投入型ガス吸収冷温水機」(300~1000冷凍T、8機種)を、1月31日から発売すると発表した。
新機種は、ガスエンジン発電機の廃温水と廃蒸気、および都市ガスの3つのエネルギーを冷暖房に最適活用するコージェネシステムにより省エネ性を向上、かつ廃熱を優先して利用する制御の内蔵により、従来より冷房に使う1次エネルギー消費量とCO2排出量を約25%低減する。
さらに、エンジン停止時には都市ガスでバックアップ可能なため、従来のようなガス吸収冷温水機などの熱源機併設が不要となり、設置場所の省スペース化が図れる。なお、この詳細は添付資料に記載がある。
添付資料
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2012/01/0124.pdf#page=3日立アプライアンス(株)
http://www.hitachi-ap.co.jp/