省エネ・照明デザインフォーラム
2月6日(月)、日経ホール(東京都千代田区)で省エネ・照明デザインフォーラムが開催。その席上、「省エネ・照明デザインアワード2011」のグランプリ及び優秀事例、審査員特別賞受賞施設が表彰された。
このフォーラムは業務部門におけるCO2排出量の約2割を占める照明の環境を見直すことで地球温暖化対策のひとつとするとして環境省が行ったもの。「省エネ照明化」と「魅力的な空間づくり」の両立を促進する。
[公共施設・総合施設部門]でのグランプリ受賞施設は、飯野ビルディング(飯野海運株式会社)『高い省エネ性と用途毎に使い分けた照明設計/大規模複合テナントビルの革新例』
(画像は環境省報道発表資料2月2日より)
[商業・宿泊施設部門]でのグランプリ受賞施設は、二子玉川ライズ・ショッピングセンター(東京急行電鉄株式会社、東急不動産株式会社)『自然の光をイメージし、優しく気持ちの良い環境の創造を図った大規模ショッピングエリア』
(画像は環境省報道発表資料2月2日より)
[まち、地区、その他施設部門]でのグランプリ受賞施設は、パークシティ柏の葉キャンパス二番街 コモン(三井不動産レジデンシャル株式会社)『デザイン性と実用性を両立させた外構照明と居住空間のCO2の「見える化」を融合したエリアづくり』
(画像は環境省報道発表資料2月2日より)
ほかに、優秀事例、審査員特別賞受賞施設も多数発表された。
環境省報道発表資料
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=14773