環境負荷軽減と業務効率アップを実現
リコーは7日、デジタルフルカラー複合機の新製品「imagio MP C5002/C4002/C3302/C2802シリーズ」4機種14モデルを発売すると発表した。10年11月発売の後継機種となる。
主な特徴は、操作パネルの角度を0~90度の間で調整可能にするとともに用紙対応力を向上させたこと。また基本機能をアイコン化してホーム画面に表示し、よく使う機能を登録してワンタッチで呼び出したり、利用者ごとにカスタマイズしたMyホーム画面の利用ができるなど、使い易く業務効率を向上するものとしている。
さらに素早く立ち上げできる「カラーQSU技術(DH定着方式)」の採用と、低温定着を可能にする低融点重合トナー「カラーPxP-EQトナー」の採用など、同社独自の新開発技術によりトップクラスの省エネ性能を実現、オフィスの節電と環境負荷の軽減にも貢献する。
同社は、オフィスの主力となる中・高速クラスのラインアップを一新することで、さまざまな規模・業種への導入を促進し、10,000台/月の販売を目指している。
発表記事
http://www.ricoh.co.jp/release/2012/0207_1.html(株)リコー
http://www.ricoh.co.jp/