走行距離1万キロに付き1本の植樹を行う環境貢献活動
カーシェアリング・ジャパン株式会社(東京都渋谷区)は2012年2月23日、「カレコ・カーシェアリングクラブ」のサービス車両の走行距離に応じた植樹活動とカーボン・オフセットの取り組みを開始すると発表した。
※千葉県君津市 亀山山林
これまでも環境負荷の少ないEVカーシェアリングや、被災地での復興支援を目的とするカーシェアリングを行ってきたが、さらなる環境貢献の一環として、三井物産が所有する社有林「三井物産の森」へ、走行距離1万キロメートルに付き1本の植樹を行う。
5月に行われる植樹イベントに抽選で10組20名を招待
初年度は2011年4月~2012年3月間の走行距離を対象に、約500本の植樹を行う予定。また、カレコ・カーシェアリングクラブのサービス車両が燃料を使用することによって発生するCO2の一部について、気候変動枠組条約等の国際会議での方針に則ってカーボン・オフセットを行う。
なお、今回の活動開始を記念して、2012年5月に行う植樹イベントに、カレコ・カーシェアリングクラブの会員の中から抽選で10組20名を招待するキャンペーンも予定。詳細はウェブサイトで。
三井物産グループのカーシェアリング カレコ・カーシェアリングクラブ
http://www.careco.jp/press/press20120223-852/