3月5日以来4つめの発表
2012年3月8日(木)ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社(以下、SBエナジー)は、栃木県矢板市内における大規模太陽光(メガソーラー)発電所設置事業者の公募案件において、事業候補者に決定された。
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SBエナジーは、この決定により、栃木県矢板市内の矢板南産業団地第1街区にて、メガソーラー発電所の建設に向けて協議に入りる(約2MW規模の発電)。今後、発電所建設の設計・調達・建設を担うEPCを選定し、再生可能エネルギーの全量買取制度が開始される2012年7月1日(日)以降、早期の運転開始を目指す。
着々と進むソフトバンクのメガソーラー事業
東北大震災の津波で鵜福島原発が停止、電力不足が深刻に問われたころ、ソフトバンクの孫社長が発表したメガソーラー計画は、着実に進んでいるようだ。3月5日、京都市、群馬県榛東村、徳島県での建設について詳細が発表されたばかりである。
平成2012年7月1日より自然エネルギーの固定価格買取制度(FIT)運用が開始されるので駆け足で進んでいる感がある。
電力会社が一定の価格で一定の期間、太陽光や風力、地熱などの自然のエネルギーにより発電された電力を全量買取をするという制度で、国内での自然エネルギー普及・促進のための制度として期待されている。
栃木県でのメガソーラー発電所の建設について
http://www.sbenergy.co.jp/ja/business/pdf/press_20120308_01.pdf京都市でのメガソーラー発電所の建設について
http://www.sbenergy.co.jp/ja/business/pdf/press_20120305_02.pdf
群馬県榛東村でのメガソーラー発電所の建設について
http://www.sbenergy.co.jp/ja/business/pdf/press_20120305_01.pdf
徳島県でのメガソーラー発電所の建設について
http://www.sbenergy.co.jp/ja/business/pdf/press_20120305_03.pdf