スクリーンタイプと自立タイプの2タイプを出展
タカノ(株)は、オーニングとシート型太陽電池を融合させたスマートエクステリア「Solar-Power Awning & Screen」を、東京ビッグサイトにて3月6日~9日開催の「建築・建材展2012」に出展する。
同製品は、オーニングのシート材に軽量・薄型のシート型太陽電池を用い、オーニングの「省エネ」機能と太陽電池の「創エネ」機能を組み合わたもので、三菱化学との協力にて開発した。
展示会では、建築物の窓面へ設置する「スクリーンタイプ」と、屋外へ独立設置する「自立タイプ」の2タイプを展示するが、「スクリーンタイプ」は、従来のガラス基板型太陽電池では重量や安全性から設置が難しかった建築物の窓やエントランスなどに外観を損なわずに設置できる。
また「自立タイプ」は、再生可能エネルギーを用いる照明と組み合わせることで、工場・公園や高速道路サービスエリアの緑地など、夜間照明等の電源を引くのに手間や費用のかかる場所で、簡易に照明の設置が行える。
発表記事
http://www.takano-net.co.jp/news/info/2012/03/05/docs/NewsRelease20120305.pdfタカノ(株)
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