高濃度のプラズマクラスターを庫内全体に拡散
シャープ株式会社(大阪市阿倍野区)は2012年3月22日、「高濃度プラズマクラスター25000」を搭載した、収納庫用組込型プラズマクラスターイオン発生モジュールを発表した。5月下旬より、住宅設備関連会社やオフィス家具メーカーに向けて発売する。
収納庫の天面に組み込むことで、床面に向かって収納空間全体にプラズマクラスターイオンが降り注ぐ“ダウンフロー効果”により、高濃度のプラズマクラスターを効率良く庫内全体に拡散することができる。
省エネ設計で年約480円の低消費電力を実現
浮遊カビ菌の除菌や付着カビ菌の増殖抑制、汗臭やタバコの付着臭の脱臭など、収納物を清潔に保つ。また、標準運転で約480円/年の低消費電力を実現。年間を通して経済的に使用できる。
さらに、高さ39mmの薄型設計で見た目もスッキリ。収納庫の外から操作や動作確認が可能な設計とした。オープン価格。
収納庫用組込型プラズマクラスターイオン発生モジュールを発売 | ニュースリリース:シャープ
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/120322-a.html