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DRM国内最大手のアイドックは透明性ガイドラインの「個別開示」ソリューションに年間利用料を抑えた「ライトプラン」を追加
2014年9月10日 アイドック株式会社
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プレスリリース提供元:ValuePress!

DRM(デジタル著作権管理)国内最大手のアイドックは、日本製薬工業協会「透明性ガイドライン」に沿って今年度からスタートする「個別開示」ソリューションを複数の製薬会社に提供開始するのに合わせ、「支払い総額」に応じて年間利用料を抑えた「ライトプラン」を追加しました。

DRM(デジタル著作権管理)ソリューション国内最大手のアイドック株式会社(以下「アイドック」、東京都品川区 代表取締役 成井秀樹)は、180社以上の採用実績がある電子コンテンツのセキュアな配信ソリューション「bookend(ブックエンド)」を、 日本製薬工業協会(以下「製薬協」、東京都中央区製薬企業70社が加盟する任意団体)が策定した「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」(以下「透明性ガイドライン」) に沿って今年度からスタートする「個別開示」に最適な情報公開ソリューションとして製薬業界および医療機器業界向けに提案してきましたが、2014年9月5日より複数の製薬会社でbookendを使った「個別開示」が始まりました。またさらに多くの会社がbookendを使った情報公開の準備を進めています。

▼ライトプランを追加
アイドックでは2014年9月10日より「医療機関等への前年度の支払い総額」に応じたライトプランを提供することになりました。いくつか制約事項がありますが、2段階目オプション(閲覧申込ページ作成フォーム&ファイル自動送信サービス提供)を含み、年間利用料を抑えたプランです。ライトプランの詳細については営業までお問い合わせください。

▼透明性ガイドライン対応情報公開ソリューションの特徴
bookendを使ったアイドックの透明性ガイドライン対応情報公開ソリューションには以下のような特徴があります。

1.閲覧者は専用アプリのインストール不要
専用アプリのインストールが不要な次の2つの配信方法を提供しています。
(1) Adobe Readerを使ったダウンロード配信
製薬会社様のご要望にお応えして新たに追加した配信方法で、暗号化されたPDFファイルで配信してAdobe Readerで開く際にメールアドレスを聞くようになっています。
(2) Webブラウザを使った期限&パスワード付きオンライン閲覧
Webブラウザのみでオンラインで閲覧する方法です。
これ以外にも、専用のbookendアプリをインストールして、よりセキュアに配信する方法もご用意しています。

2.公開情報のテキスト検索可否を選択可能
印刷不可、ダウンロード不可などセキュアに配信しながらも、テキスト検索を可能にすることができるので、閲覧者の利便性が高く、公開企業様のイメージアップにもつながります。

3.ほとんどのブラウザに対応
ブラウザを使ったオンライン閲覧の場合「Google Chrome」、「Internet Expoler」、「Safari」、「Firefox」などほとんどのブラウザで問題無く閲覧でき、閲覧者の利便性も高まります。

4.閲覧申込から配信までワンストップでサービス提供
閲覧申込ページの作成、申込内容の確認および承認、詳細情報の公開、閲覧状況の確認までを1つの管理画面から簡単に行える個別開示向けの「2段階目オプション(閲覧申込ページ作成フォーム&ファイル自動送信サービス提供)」を提供致しますので、短納期での情報公開が可能です。

5.閲覧者へのサポートにも対応
アイドックでは閲覧希望者が公開情報を閲覧する際のサポートを、公開企業に代わってお受けします。これにより公開企業担当者の負担を低減します。

■「透明性ガイドライン」情報公開向けソリューション
[基本サービス]
・暗号化費用、配信費用、年間サポート費用すべてを含めた1年契約のサービス

[1段階目向けオプションサービス]
・ アイドックのドメイン配下にオンライン閲覧サイトを構築
・ 閲覧用のPDFファイルを提供いただき、暗号化、アップロードの作業を代行
・ 公開企業様のWebサイトからリンクしていただきます

[2段階目向けオプションサービス]
・ アイドックのドメイン配下に閲覧申込ページを構築
・ 申込み受領後、個別開示する詳細情報を自動送信可能

■透明性ガイドライン「個別開示」とは
「透明性ガイドライン」は2011年に製薬協の会員会社と医療機関等との関係の透明性を確保するために策定した行動基準で、昨年度から会員会社は以下のような情報を自社ウェブサイト等で公開しており、アイドックが提供するbookendは複数の製薬協会員会社でご採用いただいております。
<2012年度分を2013年度から公開>
A. 研究開発費等
B. 学術研究助成費
C. 原稿執筆料等
D. 情報提供関連費
E. その他費用

さらに2014年度からは開示請求があった閲覧希望者に対してのみ
C. 原稿執筆料等の個別の件数、金額
の詳細情報を開示する「個別開示」を行いますが、不特定の興味本位の閲覧を防ぐため、閲覧希望者の個人情報や利用目的を確認したうえで、閲覧希望者にのみセキュアに情報を配信するソリューションが求められています。

■アイドック株式会社の概要
http://www.keyring.net/
会社名:アイドック株式会社
代表者: 代表取締役 成井 秀樹
設立年月日: 1999年7月
資本金: 3,000万円
本社所在地: 〒141-0031 東京都品川区西五反田7-13-6 SDI五反田ビル10F
主な業務内容:デジタルコンテンツ向け著作権管理(DRM)システムおよびコンテンツ流通プラットフォームの開発、SaaS提供
主要取引先:日本電気株式会社、富士通株式会社、集英社、株式会社東洋経済新報社、株式会社東京リーガルマインド、株式会社朝日新聞出版、株式会社パピレス、大日本印刷株式会社、株式会社インプレスジャパン、株式会社ビットウェイ、アスペクトデジタルメディア株式会社ほか
提供サービス導入企業:180社以上

【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:アイドック株式会社
担当者名:渡辺芳之
TEL:03-5759-2055
Email:pr@keyring.net