思わぬ豪雨被害　大阪・なんばゴキブリ大量発生に一時パニック状態

14日に西日本を襲った記録的な豪雨で、府内約2100棟が床上、床下浸水をするなどの被害が発生、1名の死亡者も出た大阪府だが、15～18日にかけて大阪・なんば付近では豪雨の影響と思われるある生き物の大量発生で一時パニックとなった。

都市部のヒートアイランド現象の要因と関連性が指摘されているゲリラ豪雨。都市部では高層ビルや建物が立ち並び、コンクリート舗装がされているため、放熱が大きく温度が下がりにくくなり、緑地の少なさのため熱を下げる効果が低くなる。

都市部で暖められた気流が上昇気流となり、海の湿気を呼び寄せる。ヒートアイランド現象の熱が積乱雲を発達させるためにゲリラ豪雨が降ると言われている。

By shukujitsu世界各国で発生し、大規模な災害を引き起こしているゲリラ豪雨だが、大阪・なんば付近ではこの豪雨が原因とみられる恐ろしい事態に一時パニックに襲われたという。



豪雨によって行き場をなくしたと思われる大量のゴキブリが、マンホールから発生したというこの恐ろしい事態はtwitter上にて多くの人々によってツイートされていた。



Togetter
http://togetter.com/