太陽光パネルを盗んだ男 逮捕
3日、自宅の小屋の電気を賄うために太陽光発電パネルを盗んだ男が、窃盗の疑いで長野県警捜査3課と阿南署によって逮捕された。
逮捕された自称建設業の男は、2007年7月から08年4月までの4回にわたり、愛知県豊根市と、新城市の工事現場から、太陽発電用パネル7枚と工事用仮設信号機を盗んだとしている。
中日新聞の取材によると本人は容疑を否認、パネルは発電用に購入し、信号機はパネルを購入した時についていたものとしている。
そんなに発電できるの?ネットユーザーも驚きの声
容疑者の男は、ここ数年仕事もせず、実家の近くに13平方メートルほどのトタン張りの小屋を建て、逮捕されるまでの5年間、盗んだ太陽光パネルの電力で照明やテレビ、冷蔵庫などを使用して1人で生活していた。
太陽光パネルを盗んで設置して運用できるスキルがあるなら、 普通に仕事にありつけそうな気がするが。
太陽を盗んだ男ですね
盗んだパネルで暮らしだす
照明、冷蔵庫、テレビの電力がまかなえるなんて、性能がよくなったよな
なんだろう まじめに働いて納税してんのが馬鹿らしくなってきた 太陽光発電でそこまで浮浪者生活がリッチなものになるのか・・・
えっ、その程度で電気OKなら、全部の家の屋根に太陽光パネルを設置すれば原子力発電いらなくない?
一報を受けたネットユーザーは掲示板にて、太陽光パネルの発電力に驚きの書き込みを残している。確かに太陽光パネルのみでここまでの電力がまかなえるのだとすれば、この盗難事件ははからずとも省エネの良いアピールの場になった様子だ。
中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/