エネルギーの使い方にもセンスが問われる?! 「ワットセンス・プロジェクト」始動

国民運動「ワットセンス・プロジェクト」が、8月31日から始動した。

省エネルギー・節電・環境問題などに配慮したライフスタイルを送るために、必要なものはセンスだとするのが、同プロジェクトだ。

エネルギーの使い方について、キラリと光る知恵や技を出し合ってシェアする、国民連動型の企画。立ち上げには環境省もかかわっている。

ポイントは、楽しく、誇らしく取り組むこと。あっと驚くような、独創性のあるエネルギー活用法、ご当地の自然エネルギーを活かした手法、「ワットセンス」の高さを感じさせる節電の取り組みなどを、積極的に評価する予定。

クリエイティブなエコアイディアの公開と共有に、期待が高まる。

同プロジェクトのウェブサイトには、「ワットセンス・ミーティング資料」が掲載されている。

同サイトでは、同資料を朝礼や会議でネタに利用して、企業内で省エネや節電に関して考えるきっかけ作りを、と提案している。朝礼スピーチの話題に困っているビジネスマンにとっては、ひそかな味方になるかもしれない。


2012年8月分の同資料は、パソコンの電源のオンオフ管理や、冷房の設定温度（推奨は28℃）について。インパクトのあるイラスト入りで、「センスよく」まとめられている。




ワットセンス・プロジェクト
http://wattsense.jp/

“エネルギーの使い方を考えるセンス”を育む
国民運動【ワットセンス・プロジェクト】、8月31日スタート！！|＠Press
http://www.atpress.ne.jp/view/29363