1棟2メガワットの太陽光発電システムは国内最大級
プロロジス(東京都千代田区)は2012年9月3日、所有物流施設の屋根を活用した太陽光発電プロジェクトを開始すると発表した。
※プロロジスパーク大阪4
CSR(企業の社会的責任)の一環として、環境に配慮した省エネルギー施設の開発や再生可能エネルギーの活用を積極的に進める同社では、すでに各国の物流施設の屋根に太陽光発電システムを導入している。
2013年春、全国8棟の施設に太陽光発電システムを導入
日本では現在、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク座間1」に発電出力1メガワットの太陽光発電システムを導入しているが、再生可能エネルギーの固定価格買取制度開始に伴い、順次大規模太陽光発電システム導入の計画を進めている。
第1弾として2013年春の発電開始を目指し、全国8棟の施設に合わせて約10メガワットのシステムを導入、最終的には最大約24メガワット規模の発電を目指す。
プロロジス プロロジス、運営中の物流施設を活用した太陽光発電プロジェクトに着手
http://www.prologis.co.jp/new/distribution/120903.html