再生可能エネルギー固定価格買取制度を受けて
大分県企業局は2012年8月27日、企業局発足60周年の記念事業として太陽光発電事業を実施するため、9月補正予算(案)計上を行ったことを発表した。
※大分県企業局松岡太陽光発電所建設予定地
2012年7月1日から始まった再生可能エネルギー固定価格買取制度では、本年度の太陽光発電の調達価格がkwhあたり40円(税抜)、調達期間が20年間と定められた。
長期遊休地化している土地を有効活用
これらを受け、企業局の事業活動の新分野開拓や、県が推進する再生可能エネルギー導入事業、また、長期遊休地化している土地の有効活用などを目指し、大分市松岡の企業局所有地にメガソーラーを設置、九州電力株式会社に売電を行う。
敷地面積は約2.0ha、最大出力1,420kW、年間発電電力量は1,492MWhの予定。 これは一般家庭約410世帯分に相当する。2013年2月頃より着工、2013年夏頃竣工の予定。
大分県企業局発足60周年記念事業太陽光発電事業(メガソーラー発電)の実施について - 大分県ホームページ
http://www.pref.oita.jp/soshiki/70300/0827mega-solar.html