人気芸人のエコなアート作品が集合
東京・新宿東口のギャラリースペース、コニカミノルタプラザにて6日から吉本興業所属のお笑い芸人らによって制作されたアート作品を展示する「これからの100年を考える よしもと芸人 エコ&アート展」が開催されている。
展示会会場では、桂三枝(6代目桂文枝)の環境破壊がテーマの著書「美しく蒼き道頓堀川」や、COWCOWのよし、ネゴシックスのイラスト作品、オリエンタルラジオの中田敦彦のボールペン画、もう中学生のリサイクルダンボールアートなど、お笑いだけでなくアートの才能にも富んでいる芸人の作品が約50点展示される。
イラストが上手いのは「あたりまえ~」?
そうそうたるメンバーの中でも、「あたりまえ体操」が大人気のCOWCOWのよしは自らギャラリーをプロデュースするなどアート分野でも活躍しており、展示作品にも注目が集まっている。
その他、キングコングの西野亮廣(にしのあきひろ)による絵本「Dr.インクの星空キネマ」など、関連書籍の販売も行う。
8日には、省エネルギー都市として繁栄した江戸期に発祥した落語を環境の視点から上演する「エコ落語寄席」も開催予定、桂三四郎らが出演予定だ。
「これからの100年を考える よしもと芸人 エコ&アート展」は9月27日(木)まで開催中。10:30~19:00(最終日は15:00まで)入場は無料。「エコ落語寄席」の開演は8日の13:00~と15:00~の2回公演で定員は先着50名、参加無料(開演1時間前から整理券配布)となっている。
これからの100年を考える よしもと芸人 エコ&アート展
http://www.konicaminolta.jp/