省エネ!最新ニュース|省エネ、エコ、節電に関するニュース
 省エネ!最新ニュース|省エネ、エコ、節電に関するニュース

オーストラリア50ヘクタールの太陽光発電所建設へ

新製品
展示会/イベント
カーボンオフセット
補助金
省エネ 新着30件






























オーストラリア50ヘクタールの太陽光発電所建設へ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1年間13ドルでコストをカバー
オーストラリア政府はスペインのエネルギー会社 Fotowatio Renewable Ventures (FRV)と契約を交わし、キャンベラ郊外Tuggeranongで、オーストラリア最大、約50ヘクタールの太陽光発電所を建設することを発表した。

環境大臣のシモン・コルベル氏によると、入札を行った結果、FRVが最低価格を提示したため、契約を決めたという。

この発電所は8万3000のソーラーパネルを備え、毎日20メガワットの電力を発電する予定だ。これは4400世帯の電力をカバーすることができる。

しかし、コスト面では石炭火力発電にくらべ3倍近く高くなる。これについて、コルベル大臣は、キャンベラの住民1世帯あたり1年間に、13ドル以下の負担を課すことでまかなえると述べている。

太陽光発電
選挙公約の実現
余分な出費が発生することについては、異論を持つ住民もいるかもしれないが、世界のなかでも石炭火力発電の割合が高いオーストラリアにとって、再生可能エネルギーへの切り替えは、真剣に取り組まねばならない問題になっている。

コルベル大臣は、このプロジェクトは2008年の選挙の公約に掲げていた、「温室効果ガス50万トン以上の削減」を実現させるものだと主張している。

FRVは世界各地で、350メガワット以上の出力数を誇る発電所を建設してきた経験がある。今回のプラントは、来年後半には完成し、2014年の前半には運転できると見込んでいる。


外部リンク

Eco business
http://www.eco-business.com/news/

Fotowatio Renewable Ventures
http://www.frv.com/
Amazon.co.jp : 太陽光発電 に関連する商品
  • ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池 タイのサービスステーションに設置(1月21日)
  • 大成建設 大型燃料電池をスマートコミュニティに活用へ(1月19日)
  • UAE発電・海水淡水化プラント向けの制御システムを受注(1月18日)
  • 「第2回エコハウス・アワード」エントリー受付開始(1月18日)
  • J-POWER「第24回エコ×エネ・カフェ」開催(1月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->