割高な再生可能エネルギー 原発ゼロは可能か?
7月に電力会社に再生エネルギーで発電した電気を規定の価格で長期間買い取ることが義務付けられるという趣旨の固定価格買い取り制度が開始となったが、これが追い風となり、再生可能エネルギーへの参入が拡大した。
昨年3月の東京電力福島第1原発事故を受け、再生可能エネルギー普及を後押しし、原発依存度を下げる名目で開始された固定価格買い取り制度だが、1キロワット時当たり、太陽光が42円、風力が23.1円とされており、割高。
原発存続前提で考えられているから割高?
国民負担の急増を防ぐため、買い取り金額の改定などが求められているが、再生可能エネルギー事業へ参入した事業者にとっては痛手となりかねない。再生エネルギーの買い取りと、電気料金引き上げの問題に関してネットユーザの間でもさまざまな議論が飛び交っている。
税金投入で原発は安いように見せかけていたんだろ
今回の燃料費増大の貿易赤字激増で勝負は付いてる。反原発の言い訳は全てうそだと明らかになってる。 どんな弁明も無駄。現実は直視しないといけない。世界中が原発推進してるのもその証拠
太陽光42円とか明らかに現在の単価より高い価格で 買取してるんだから、確実に料金上昇することは小学生でもわかるだろ
本来は経費に計上していなければおかしい廃炉費用と使用済核燃料最終処分費用を含めて清算すれば 原発の電気代が10倍以上高い とくに最終処分は日本国内に全く適地がないから、外国の言い値だぞw
日本と違って地震国じゃなかったり、 最終処分場にできる安定地盤を国内に確保できる国なら、 原発もいいんじゃない? でも日本だけはないわ。
20年もあれば技術革新で コスト半減してるだろうね。
原発維持するために技術開発の補助金を止めるから 技術革新なんて起きないよ
あくまで今の技術前提の話だもんな、俺もそう思うわ。 研究開発に投資は必要だろうけど、何れ技術革新が起こるでしょ。 問題は政府や経済界がまともに支援するかどうかだよな。
3日には将来の原発ゼロへ向けた課題と影響などをまとめた政府文書が明らかとなり、2030年の総発電量のうち、原発比率をゼロにすると電気代などの光熱費が月額で最大3万2243円となる試算が報道され話題となったばかりだ。
どうにも難しい原発に変わる再生可能エネルギーへの移行問題。さまざまな意見が飛び交うが、政府の曖昧な「原発ゼロ」発言もただの人気取りに終わらないように、どちらにせよ早急に方向性をまとめていただきたいところだ。
経済産業省 資源エネルギー庁HP
http://www.enecho.meti.go.jp/