放射能問題 TVで報道するべき
タレントの中川翔子が11日、自身のブログにて福島第一原発事故のあった福島にて0歳~18歳を対象に行われた甲状腺検査で約36%の子どもに膿疱やしこりなどの異常が発見された報道を受け、これに対する思いを述べた。
フジテレビ系情報番組「とくだね!」にて報道された上記の事態に対し、戸惑いを隠し切れない様子の中川だが、放射能汚染などの危険性を報道することが「タブー」という風潮を拭い切れないTVの報道についてこのように語っている。
あまり報道されないこういった事実テレビでどんどんやってほしいとおもいました、あまりにも!!放射能について見て見ぬふりしすぎているいまの現状触れちゃいけないような空気事態が疑問
見て見ぬふり、もう疲れた
放射能汚染の実情と、不評被害。被災地の復興の妨げになるという配慮なのか、はたまた原子力発電への反発を防ぐためなのか定かではないが、震災以降TVなどが放射能汚染の実態を報道する機会は少なかった。
安全安全ってなにが安全なんだか、五年後の近い未来大変なことになっていても安全と言い切る意味が全くわからない…子供の未来は一体誰が守るのか…多くの方が知りたい真実を、いろんなこと一切隠さずに教えてほしいですが…うーん、不安を見て見ぬふりするの疲れた…
と語った中川。エネルギー問題や放射能問題、さまざまな情報があふれる中、どの情報を信じて行動すればいいのかまったくわからないというのが、多くの日本国民の本音ではないだろうか。
中川翔子 オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/nakagawa-shoko/