太陽光発電システムや蓄電池、EVコンセントを導入
大和ハウス工業株式会社(大阪市)は2012年9月10日、神奈川県が実施する「ソーラーパネル輝く光が丘エコタウン創造事業」の優先交渉権者に選定されたと発表した。
「光が丘エコタウン」は神奈川県相模原市中央区光が丘に、神奈川県企業庁が「かながわスマートエネルギー構想」推進のもと、再生可能エネルギーを利用し環境に配慮した分譲住宅地。
非常時に備えた簡易雨水ろ過機で飲料可能な水を確保
128区画の全戸に、太陽光発電システムやHEMS、家庭用リチウムイオン蓄電池、EVコンセントを導入。さらに、高効率給湯器、LED照明などの省エネ設備を標準採用。
また住宅には、太陽光や風、水など自然の力を最大限活かす「パッシブデザイン」を、街区内での犯罪抑止のため設置される街路灯にもLED照明を採用。万が一の災害時に備え、商業施設用地内に災害用マンホールトイレが用意される。
神奈川県「ソーラーパネル輝く光が丘エコタウン創造事業」の優先交渉権者に選定されました|ニュースリリース
http://www.daiwahouse.co.jp/release/20120910163245.html