自動車相乗りデー
9月19日付海外サイト「la DEPECHE.pf」では、タヒチの首都パペーテのユニークなイベント「自動車相乗りデー」について報じている。この都市は今週始めから開催されているヨーロッパの移動手段に関する啓発週間(公共の移動手段や自転車、徒歩など環境に配慮した移動を広く市民に呼びかけるイベント)に参加している。
image by jean-louis zimmermannCO2は減って、友達は増える!
それに伴い、自動車に相乗りして環境に配慮するため「世界相乗りデー」なるものが開催されるとのことだ。移動手段として自動車を相乗りすることにより、走行する自動車の数を減らし、CO2排出量削減に貢献し、交通料金まで節約できる。更には移動時間をシェアすることによって今まで他人だった人々と友達になれるという嬉しいオマケ付きだ。
パペーテでは、相乗りデーに参加する車は、左のバックミラーにパレオを巻き付ける。南国らしい雰囲気によってイベントは盛り上がることだろう。相乗りをすればするほど走行自動車数が減少し、都市部の移動が容易になるだろう。そしてたくさんの出会いが新たにうまれることだろう。
la DEPECHE.pf
http://www.ladepeche.pf/