コカ・コーラのエコな支援事業
「コカ・コーラ 復興支援基金」は、9月9日、福島県相馬郡新地町の小中学校4校で太陽光発電の設置が無事に終わったことを記念して、新地小学校にて竣工セレモニーを挙行した。
式典の後は、生徒や関係者らが、実際にソーラーパネルやシステムのモニターなどを見学した。
福島県新地町は、昨年募集されていた内閣府の「環境未来都市」に選定された町だ。現在は、文部科学省の後援で、積極的に「スマートシティ」化を推し進めている。太陽光発電は、これで町内すべての学校に設置したことになる。
エネルギー学習にも注力!
同基金は、東日本大震災被災地の小中学校に対する復興支援とあわせて、新エネルギーや環境に関する教育にも、かかわる姿勢を見せている。
新地小学校では太陽光発電・風力発電を、尚英中学校では原子力発電に関しても学びの時間を作るなど、
環境・エネルギー学習にも力を入れていく。
防災対応機能を持つ太陽光発電と、蓄電池の設置にかかる費用は、すべて「コカ・コーラ 復興支援基金」が負担する。
環境未来都市・福島県相馬郡新地町 町内すべての小中学校に太陽光発電が完成|コカ・コーラ復興支援基金 活動のご報告
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