省エネ!最新ニュース|省エネ、エコ、節電に関するニュース
 省エネ!最新ニュース|省エネ、エコ、節電に関するニュース

カシューナッツの殻から生まれたカー部品で、CO2を削減!

新製品
展示会/イベント
カーボンオフセット
補助金
省エネ 新着30件






























カシューナッツの殻から生まれたカー部品で、CO2を削減!

このエントリーをはてなブックマークに追加
殻がこんなに役に立つ!
食品廃棄物とされるカシューナッツの殻を原材料に使った自動車部品が開発された。

三菱自動車は、新神戸電機、群栄化学工業と三社で、「カシューナッツシェルオイル」を使ったバイオマスフェノール樹脂の自動車部品を共同開発したことを公表した。

三菱自動車としては、この秋にも軽自動車用エンジンのオイルフィラーキャップとして、製品化する考えを示している。オイルフィラーキャップのほかには、断熱材、プーリーなどにも使用が見込まれる。

カシューナッツの種子の殻から採取される「カシューナットシェルオイル」は、もともと摩擦材や塗料の原料などに幅広く用いられている。

カシューナットシェルオイルを使って、今回開発したバイオマスフェノール樹脂は、一般的なフェノール樹脂に使われている石油由来原料の一部と交換すれば、従来品と比べCO2排出量を12%も削減できる。化石資源の節約にもつながる。

CO2削減
人気のミラージュにも技術採用
CO2排出への考慮、エコ技術の進化に注力する同社では、今後もこうした開発技術・製品を徐々に商業ベースにのせていく予定だ。

同社が開発・製品化を進めている石油由来材料の代替品は、すでに人気コンパクトカー「ミラージュ」のフロアマットや、電気自動車「i-MiEV(アイ・ミーブ)」のシート生地などにも採用されている。


外部リンク

三菱自動車、食品廃棄物原料のバイオマス樹脂を用いた自動車部品を開発
http://www.mitsubishi-motors.com/publish/pressrelease_jp/
Amazon.co.jp : CO2削減 に関連する商品
  • ワイズ「palmio 直管型LED照明シリーズ」新ラインアップをリリース(1月11日)
  • 京都大学と大阪ガス 太陽電池の発電効率を向上させる技術を開発(12月29日)
  • 太陽光発電の出力変動緩和が可能な低コスト蓄電池システムを開発(12月29日)
  • ヤザワ、木目調のLEDデスクライトなどを発売(12月28日)
  • ヒューリック 共同開発の環境技術で特許を取得(12月26日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->