従来品より明るいLED照明
東芝ライテックが10日、従来発売していた発光ダイオード(LED)照明に比べて4割も明るい新製品LEDユニットフラット形「1700シリーズ」を発売することを発表した。
新製品「1700シリーズ」は、販売元の東芝ライテックが従来発売していた環形蛍光ランプ30形とほぼ同等の明るさ・大きさで、光源色は「昼白色」と「電球色」の2種類。価格は1万2600円となる見込みで、専用器具とともに今月25日より順次発売される予定だ。
消費電力を約3割も削減!
販売元の東芝ライテックの消費電力調査では、従来の環形蛍光ランプ30形を使用した照明器具に比べて新製品「1700シリーズ」は、消費電力を約33%もカット。
さらに従来の蛍光ランプの定格寿命が6000時間に対して、新製品「1700シリーズ」は4万時間と約6倍も長く、メンテナンスの手間を大幅に削減できそうだ。
編集部 つつみ さえこ
東芝ライテック、環形蛍光ランプ30形と同等の大きさ・明るさのLEDユニットフラット形を発売(日経プレスリリース)
http://release.nikkei.co.jp/東芝ライテック株式会社
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