節電に協力、入浴の仕方にも変化が!
近年の節電報道を受け、給湯機器メーカーの『
ノーリツ』(兵庫県・神戸市)が家庭での入浴スタイルと節電についてアンケート調査を行った。
記事と写真は関係ありません。
調査はノーリツのウエブサイトで9月下旬に実施、3033人の解答があった。
節電報道を受け、自宅の入浴スタイルを見直したか?
YES・・36、1% NO・・63、9%
見直した入浴スタイルは?
見直したスタイルで10%以上だったのは
1位・・水やガスなどの使用量を気にするようになった(22、7%)
2位・・シャワーが増えた(15、9%)
3位・・シャワーや水を出しっ放しにしなくなった(14、2%)
4位・・残り湯を再利用するようになった(14、0%)
5位・・お湯張りの量を減らすようになった(11、7%)
6位・・湯温の設定を低くするようになった(10、1%)
変わった意見ではキャンドルの使用があった。
節電報道を受け、実際に給湯エネルギーを変更したか?
実際に節電のために給湯エネルギーを変更したのは13%だった。そして何が給湯エネルギーとして最適化の質問にはガスが41、8%、次いで太陽エネルギーで発電が29、2%だった。
今回の節電と入浴調査で4割弱もの家庭が入浴スタイルを見直している事が判り、家庭での節電意識が高いことが分かった。
ノーリツ お風呂白書2012
http://www.noritz.co.jp