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「浮かぶ-ひょっこり発電島」ジャパンプロチウムの提案

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「浮かぶ-ひょっこり発電島」ジャパンプロチウムの提案

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山に行けなければ海へ逃げる?
南海トラフの巨大地震による大津波の影響について発表されてから、想定外の影響に高い防波堤の設置、高い非難建造物、高台への移住が予想されている。その対策に短期的な高い費用を投じることが予想できるが、常に経済的な効果はないといえる。

金属/化学品、機械、電子電気機器などの製造販売のJapan Protium Co.,Ltd(以下、ジャパンプロチウム)はこの対策を機会に地域の生活や活性化にも役立てながら、新産業を創出する事業提案をした。

「浮かぶ-ひょっこり発電島」と名付けられたこの多目的メガフロートは、波力発電をするのはもちろん、大津波時には、“浮かぶ”と言う長所から人命の安全を確保できる緊急避難場所として活躍させることができる。

ひょっこり発電島
(画像はプレスリリースゼロ/Japan Protium Co.,Ltdのプレスリリースより)
浮かぶ-ひょっこり発電島の効果
1.経済性:造船技術が確立していて耐久性も100年から、長期的な街づくりがしやすい。
2.津波対策:海側は波力発電装置を備えた防波堤として、陸地側は波止場として利用できる。普段は、農場、公園、集会場などに活用しながら、津波時には、車椅子でも緊急避難ができる。
(プレスリリースゼロ/Japan Protium Co.,Ltdのプレスリリースより引用)

そのほか・世界への拡大性の高い地域産業が見込める。・漁協などが電力事業に新規参入してクリーンな電力の自給ができる。・漁船は波力発電での電力を蓄えることで燃料の不要化が可能。・海洋資源(魚貝の養殖、水素、ミネラル水、アンモニア、マグネシウム、リチウム、など海水資源など)の生産を実現。      

ジャパンプロチウムは15年間ほど掛けて技術開発した「マグサイクル計画」が完成して事業化をスタートした。これまで、資金調達に苦労しながら地球環境保全と地域活性化を願い、全国の自治体の経済・産業の担当部署へ提案をしているがベンチャーの提案に耳を傾けさせることは容易ではなかたという。

外部リンク

ジャパンプロチウム
http://www.j-protium.com/jp_index.htm

内閣府/地域活性化の取組み・事例/事例の紹介
http://www.chiiki-info.go.jp/local/jirei/detail/111005.html

プレスリリースゼロ/Japan Protium Co.,Ltdのプレスリリース
http://pressrelease-zero.jp/archives/8155


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