リビング扇風機「SIENT+ F-DLP300」を発売
東芝ホームテクノ株式会社(新潟県加茂市)は2012年4月17日、電源プラグを抜いても使用できる、充電用バッテリー搭載型のリビング扇風機
「SIENT+(サイエント プラス) F-DLP300」を販売すると発表した。4月25日より発売。
省エネ設計「ピークシフト運転」
「SIENT+(サイエント プラス)F-DLP300」は、
「ピークシフト運転」を搭載している。
「ピークシフト」は、東日本大震災以降、製品の省エネ化を図る上での有効手段として開発が進む節電機能だ。この製品では、バッテリー電源を20時~翌日13時までに充電しておき、消費電力が多い13時~15時の間、バッテリー電源に切り替える方式。
バッテリー電源の場合、最大で約17時間の駆動を実現した。
バッテリーの残量に余裕がある際は、使用しながら自動充電を行える等の特長も備える。夏季の電力不足や停電などに対応できる扇風機として、注目を集めそうだ。
他に搭載している機能は、安定的な低速回転により最小消費電力を3wに抑える、省電力で低騒音の「DCインバーターモーター」や、温度と湿度を検知し風量を自動調節する「デュアルセンサー」、お子様やペットのいるご家庭で役立つ「チャイルドロック」など。
どんな部屋にも合う、シンプルなデザイン
同シリーズ製品として、「SIENT200 F-DLP200」「SIENT100 F-DLP100」も同日発売予定。
カラー展開は、ブラックとホワイト。シンプルで落ちつきがあり、どんなインテリアにも調和しやすいデザインになっている。
東芝ホームテクノ|バッテリー電源で最大約17時間使用できる充電式リビング扇風機の発売について
http://www.toshiba.co.jp/tht/press/120417.htm