従業員の省エネ製品購入を企業が後押し、貴金属のTANAKA-HD

田中貴金属グループのTANAKAホールディングスは、社員がエアコン・冷蔵庫・太陽光発電機などの省エネ製品を購入する際に、購入支援補助金を支給すると発表した。

消費電力の高くなる夏場・冬場に向け、グループ社員が一丸となって節電・省エネ・環境対策に取り組むためとし、国内の同社グループ社員、パート・アルバイト従業員を対象に、本年中に節電・環境対応型製品を購入した場合に適用となる。


補助金は、購入製品毎に金額10,000円につき1,000円が支給され、上限は1人100,000円まで。この制度は、昨年も同時期（4月～12月末）に実施し、グループ全体で809件の申請を受託し約15,000,000円の補助金が支給されたとのこと。

同社では、企業だけでなく家庭ぐるみで省エネに取り組むとともに、個人消費を少しでも喚起して内需拡大に貢献することも目的に実施するとしている。



関連資料（日本経済新聞社より）
http://release.nikkei.co.jp/attach_file/0308962_01.pdf

ＴＡＮＡＫＡホールディングス（株）
http://www.tanaka.co.jp/