LED素子が一部消えても、残りは点灯可能な回路構造
九州電力株式会社(福岡市)とグループ企業の光洋電器工業株式会社(熊本市)は2012年5月21日、リチウムイオン電池を搭載したポータブルLED照明装置を発表した。6月1日より発売。
ポータブル電源とLED照明灯具を一体化。夜間工事の騒音対策や非常用電源への活用を目的として、2010年度から2社共同で研究開発を開始した。
メンテナンス大幅削減、給油やキャブレターの掃除が不要
騒音や排ガスの発生もないため、環境に優しく快適に使用できる。家庭用コンセントから繰り返し充電が可能なうえ、別途販売の外部接続機器を使用して太陽光パネルでの充電も可能。
「照明専用タイプ」のほか、照明と電源供給(100V電源)が同時に行える「照明・電源兼用タイプ」の2タイプが揃う。オープン価格。
九州電力 ポータブルLED照明装置の開発及び販売開始について
http://www.kyuden.co.jp/press_h120521-1.html