福島米を使った「おむすび」アートで農産物の安全性をアピール
5月12日に調布市役所前広場で行われた「2012アースディin調布」にエコガールズがMCとして登場した。
テーマを「地球のなおしかた」とした当イベントでは、福島県喜多方市の米穀店が無償提供した放射性物質検出限界未満の米を使用した2000個の色付けされたおむすびを並べ、地球を両手で支える絵を制作した「おむすび」アートが公開され、展示後、2000個のおむすびは参加者や来場者に無料で配られた。
「みんなでおむすびを並べて完成させた後は、みんなで2000個食べました。おいしー」
と、エコガールズリーダーのマリノはブログで様子を語った。
エコガールズってなんだ?
リーダーのマリノ(上田マリノ)と、ナオ(阿久津奈緒)で構成される「エコへ取り組む人々の応援をするために結成したエコ女子ユニット」エコガールズは、環境やエコをテーマにした歌やトークなどを披露し、全国のエコイベントなどでエコライフの普及に貢献している。
「自然回帰」「人間は諸悪の根源」というエコに対するイメージではなく、人間を含めた生き物の未来の可能性を考える!というイメージで活動しています。
と、公言するエコガールズ。彼女たちの活躍によって、エコへの意識や環境への配慮が、「我慢する」ことではなく、「エコを楽しむ」きっかけになれば、それはエコガールズの本望である。
エコガールズ・プロジェクトオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/eco-with/アースディin調布
http://www.earthday-chofu.sakura.ne.jp/index.html