フランス老舗百貨店に期間限定ネイルバー
フランスサイト「marie claire」では、6月4日の記事で、何とも珍しい「エコ」なネイルバーについてレポートしている。パリ左岸の百貨店「ル・ボン・マルシェ」の一角にネイルポリッシュブランド「Kure Bazaar」がネイルバーをオープンさせた。外光が差し込み明るい雰囲気の店構えで、使われているインテリア類もパステルカラーで統一されている。
このネイルバーの商品はすべて、原材料の85%が天然由来、そして環境に配慮され作られている。コンセプトは「デトックス・ネイル」であり、天然カラーのシリーズで爪を「浄化」するのだという。
もう化学物質由来の商品は使わない
「爪を柔らかく、もろく変えてしまう化学物質で作られたネイルポリッシュはもうやめて、天然素材のものしか使用しない」とKure Bazaarは述べている。この天然「エコ」ポリッシュは、木材パルプ、コットンパルプ、それにトウモロコシやジャガイモ、小麦などからつくられている。また、爪をからだの内側からも「浄化」し「強化」するために、フルーツや野菜をベースにつくられたデトックスドリンクまでメニューにある。
カラーのラインアップも充実している。「オートクチュール」シリーズのパステルカラー、「I love ジーンズ」のブルー系など目移りしてしまうのは必至だ。
なお、このネイルバーは5月30日から7月31日までの期間限定オープンとなっている。
marie claire
http://www.marieclaire.fr/Kure Bazaar
http://kurebazaar.com/Le Bon Marché
http://www.lebonmarche.com/#home,a-la-une