子どもから大人までが環境問題を考える「きっかけ」
昭和シェル石油株式会社(東京都港区)は6月11日、環境フォト・コンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」の実施を発表した。
今年で8回目となる同コンテストは、環境に関わる社会貢献活動の一環として、撮影した人も、その作品を見た人も環境問題を考える「きっかけ」にしてほしいという意図のもと、広く作品を募集する。
身近ないつまでも残したい「○」の風景と、すぐにでも改善した「×」の風景の写真を2枚一組にし、さらに撮影した写真に対する自分の考えをコメント欄に200字以内で記入しての応募となる。
夏休みの課題としても取り組める
応募資格は、前回までは10歳以上が対象だったが、今回からは小学1年生以上18歳以下がジュニア部門への応募が可能となっている。一般部門は19歳以上。
募集期間は8月1日(水)から9月10日(月)まで。学校単位あるいはクラス単位での応募も可能にし、学校団体賞も設けている。
同社はこのコンテストが子どもたちの環境教育にも貢献できると期待している。
第8回 昭和シェル石油 環境フォト・コンテスト
「わたしのまちの○と×」
http://www.showa-shell.co.jp/photo/index.html