古新聞が燃料に！？キャンプやバーベキューをエコに楽しむ「ペーパーログ」

ジャパンDIYホームセンターショー2008、2009で、「人と環境にやさしい商品部門」2年連続で金賞を受賞した、ペーパーログ（紙薪）製造器「紙与作」が再び注目を集めている。

古新聞から「紙薪」をつくることのできる「紙与作」。新聞紙20枚をバケツの水に浸し、もみほぐして新聞紙を細かくしたあと、長方形の箱のような「紙与作」に詰める。専用の押し型を乗せ、ハンドルを使ってぎゅーっと水分を押し出せば、新聞紙はブロックの状態に。これを乾かせば、紙の薪は完成する。

新聞紙の紙とインクは燃やしても害の無いものを使用しているので安全性もクリア。薪として使用し、燃え残った灰は、家庭菜園やガーデニングにも利用でき、とてもエコ。

薪ストーブ用に開発された紙与作だが、現在ではアウトドアでのバーベキューやキャンプでの利用にも注目が集まり、大ヒット商品となっている。木の薪の補助材として使用することで燃料費を大幅に節約することが可能。

この夏は、地球にやさしい紙薪を持って、自然いっぱいのアウトドアレジャーに出かけるのもオシャレなのではないだろうか？





新・紙与作
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