エレベーター、エスカレーターは原則運転
京王電鉄株式会社(東京都多摩市)は2012年7月2日、今夏の節電対策についての指針を発表した。
車内や駅コンコースの減灯、案内看板の日中一部消灯などの減灯・消灯や、自動券売機の一部使用停止、空調の28℃設定などを実施。
速度などに応じて効率よく運行する制御装置を導入
一方で、バリアフリーの観点からエレベーターやエスカレーターについては原則運転するほか、ホームの照明も節電対象外となる。
同社はすでに京王線・井の頭線の全車両に「回生ブレーキ」を装備。さらに、回生ブレーキ未装備車両と比べ約45%の消費電力を削減できる「VVVFインバータ制御装置」についても100%の導入を目指す。
お知らせ|京王グループ
http://www.keio.co.jp/news/update/announce/nr120702v01/