新エネ導入促進と普及啓発目的に大臣賞などを授与
一般財団法人 新エネルギー財団は、「新エネ大賞」の募集をこの7月から8月16日まで行っている。これは、新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入と普及啓発の取組みを広く公募・表彰することで、さらなる導入促進と普及啓発を図ることを目的としている。
同賞は平成8年度から開始し、これまでに166件の優れた案件が表彰され、先導的な事例として新エネルギー等の普及促進に大きな役割を果たしてきている。(平成23年度から経済産業省に代わって同財団が主催)
募集対象部門は、商品・サービス、導入活動、普及啓発、グリーンエネルギー導入活動の4部門で、この応募資格は、部門毎に募集要綱(下記にリンク)にて定められているが、省エネルギーセンター主催の「省エネ大賞」との重複応募はできない。
この審査は書類とヒアリングにて行われ、優秀者に対しては以下の賞が授与される。なお審査結果の発表などは、同財団のホームページにて掲載・発表されることになっている。
○経済産業大臣賞
○資源エネルギー庁長官賞
○新エネルギー財団賞
○審査委員長特別賞
募集要綱
http://www.nef.or.jp/award/boshu_24.html