デミオと同じ居住空間・荷室容量を確保したEVが登場
マツダ株式会社(広島県安芸郡)は2012年7月6日、「マツダ デミオ」をベースに自社開発した電気自動車「デミオEV」のリース販売を2012年10月より日本国内で開始すると発表した。
高効率リチウムイオンバッテリーや独自開発のモーターを搭載。優れた加速性能やハンドリング、快適な乗り心地など、走行性と航続距離を両立し、ベース車両であるデミオと同じ居住空間・荷室容量を確保。
ゼロ・エミッション車として自治体や法人にリース販売
充電時間は、普通充電(AC200V・15A)で満充電約8時間、急速充電で約40分(80%充電)。車両本体価格357万7千円(税込)。
走行中、CO2などの排出ガスを出さないゼロ・エミッション車として、中国地方の地方自治体や法人顧客を中心に、合計約100台を販売予定。ユーザーの利便性や電気駆動技術などについての知見をさらに深めていく。
【MAZDA】ニュースリリース|マツダ、電気自動車「デミオEV」のリース販売を10月から開始
http://www.mazda.co.jp/corporate/publicity/release/