「エコビト」トライアルを首都圏でスタート
KDDIと住友商事は18日、ライフスタイルに応じた節電アドバイスをする生活支援サービス「エコビト」※の事業化検討に向けたトライアル「エコビトとらいある」を行うとし、この参加モニターの募集を19日から開始した。
※「エコビト」:顧客の家族構成や居住地域、使用する家電機器や生活スタイルなどのさまざまな情報を組み合わせ、最適な節電行動をアドバイスする生活支援サービス。
この対象は、首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)エリアでauスマートフォンの利用契約をし、ブロードバンド環境があることが条件。二次に渡る選考により、応募者の中から160世帯が選定される。
モニター募集の詳細は、下記リンク先に示されており、参加者にはauポイントを5,000ポイントが付与されることになっている。
なお、トライアルは7月30日から来年1月末までの半年を予定し、この参加者には電力量センサーが貸与され、PCやスマホで家庭の使用電力量や太陽光発電量を「見える化」するほか、電力使用状況や居住地域の天候情報などをもとに、顧客に最適な節電行動をきめ細かくアドバイスするという。
モニター募集詳細
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/news_pdf/nr120718.pdf 発表記事(住友商事)
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/2012/