応募事業者は、中小規模の事業者が主体
神奈川県は2012年7月10日、県が所有する施設の「屋根貸し」による太陽光発電事業参加事業者を発表した。
これは2012年7月から始まった新たな固定価格買取制度をうけ、公共施設への設置を促進するため、2012年6月7日から6月27日の期間、参加事業者を公募したもの。
すべての対象施設に太陽光発電設備が設置される
公共施設などの屋根を借りるタイプの太陽光発電事業を新たなビジネスモデルとして全国に発信するとともに、地元企業参加による地域経済の活性化と県有施設の有効利用を目的とする。
「屋根貸し」対象施設は、1棟の屋根の面積が1,000㎡以上で、耐震性も備えている20施設(25棟)。事業計画書を総合的に評価した結果、4事業者を選考した。詳細はウェブサイトで。
県有施設の「屋根貸し」による太陽光発電事業 - 神奈川県ホームページ
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f420084/