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「節電反動冷え」にご注意

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「節電反動冷え」にご注意

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夏、冷たいものばかり食べていると……!
「血めぐり研究会 supported by Kao」は、関東エリア在住の20~40代女性を対象に、昨夏の体調に関するリサーチを行った。その結果を踏まえ、この夏、「節電反動冷え」と呼ばれる体調不良が増えるとの予想を発表した。

同調査は、首都圏(東京・神奈川・千葉・埼玉)在住の女性300名(各世代100名)を回答者とし、インターネットを通じて行ったもの。実施期間は、6月25日~26日。

節電
侮りがたし、夏の冷え
「節電反動冷え」とは、暑さを防ごうとして、冷たい飲食物を摂取しすぎたことから起きる、いわゆる「内臓冷え」の状態とのこと。

節電の影響で、昨夏に増加した「節電反動冷え」について、同研究会は今年も増えるものと予想。そこで、調査結果をもとに、冷えのポイントを温めるアイディアを各種提案している。

「血めぐり研究会」は、現代女性の血行不良を要因とする、あらゆる身体の不調を改善する方法を、積極的に発信している。

節電
暑さのせいにしていませんか?
同調査によると、回答を寄せた女性のうち6割以上が、昨年の夏に身体の不調を感じていたという。

多かった症状は「疲労」が65.1%、次いで「だるさ・倦怠感」が57.7%、「肩こり」が52.9%、「ストレス」が51.9%と続いた。

原因としては、72.5%もの回答者が、「疲労の蓄積」 を挙げている。ほかには「暑さ疲れ」や「ストレス」、「睡眠不足」などの答えが寄せられた。

だが、「冷たい飲食の摂りすぎ」との回答は、わずか2割以下。アイスやフローズンドリンクなど、冷たいものを摂りすぎていることを、多くの女性が自覚していないのだ。

食事や入浴で体をリセット!
冷たい飲食物を摂りすぎて内臓が冷えると、全身の血行にも影響が表れ、だるさやむくみが出てくる。同研究会の代表・川嶋朗氏(東京女子医大附属 青山自然医療クリニック所長)は、

昼食の最後は温かい飲みものを摂る」「夜は入浴する」といった、1日2回、昼と夜のリセットタイムを意識的に設けることで、冷えを軽減することができます。特に、昼食後に内臓を温めておくと、午後を活動的にすごせます。

と、「節電反動冷え」対策を挙げ、ランチの後は温かい飲み物で胃腸をいたわることや、夜はシャワーよりも湯船につかり、内臓から体全体を温めることなどを勧めている。

同研究会は、食事や入浴の時間に内臓の冷えをリセットすることで、血めぐりをよくすることができるという。

また、夏季も「温熱シート」の活用を提案。肌に直接貼れるシートを、冷えやすい腹部や腰に貼ることで、外側から内臓を温められるとしている。


外部リンク

節電反動冷えにご用心|第10回特集|血めぐり研究会
http://chimeguri.com/special/

2012年夏は「節電反動冷え」にご用心!! 節電による暑さ対策で、冷たいものの摂りすぎ「内臓冷え」が増加!?|PR TIMES
http://prtimes.jp/main/htm/rd/p/
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