ゼロカロリー飲料で節電の夏を乗り切る！

日本コカ・コーラ株式会社（東京都渋谷区）は7月20日、5月から発売しているゼロカロリーのスポーツ飲料「アクエリアス ゼロ」が、発売後わずか10週で5,000万本を突破し、当初の計画を大きく上回ったと発表した。


同社は、本格的な節電の夏を迎えて、さらなる販売の加速を期待する。

「アクエリアス ゼロ」は、4種類の電解質と燃焼系サポート成分カルニチンを配合したゼロカロリーのスポーツ飲料。運動頻度が減り、カロリーが気になるアダルト層をターゲットに、ゼロカロリーでスムーズな水分補給をサポートする製品として発売されて以降、売上が好調に推移している。


ゼロカロリーの飲料は、一般的においしくないという印象が広がっている中、「アクエリアス ゼロ」は「機能」と「味覚」が支持されている。

汗で失われた電解質（ナトリウムなど）も補給できるスポーツ飲料は熱中症対策として注目されている。


熱中症の約36%が「住宅」で発生。今年の夏も節電のために家庭やオフィスなど屋内でも冷房の使用を控えたり、温度設定を高めに設定されたりすることが予想されるため、屋外はもちろん、屋内の日常生活においても、熱中症への注意が必要だ。



日本コカ・コーラ「ニュースリリース」
http://www.cocacola.co.jp/corporate/news