日産、「セレナ S-HYBRID」　日本で最も売れているミニバンをハイブリット化

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市）は、「セレナ S-HYBRID」を8月1日から販売している。

「セレナ」は、ミニバン（3列シートの国産車）販売数で2011年から第1位が続き、特に子育て家族から高評価を得ている。今年上半期の販売台数は53106台。

人気の高いセレナに、今回「S-HYBRID」を追加。「スマートシンプルハイブリッド」をキーワードに、エコへの意識をより強く打ち出した。

同クラスでは低燃費でNo.1（15.2km/L：JC08モード燃費／2WD）を実現したことや、自動車取得税と自動車重量税がクラスで唯一免税になった点も魅力だ。

これまでに「セレナ」が人気を獲得してきた理由として、燃費の良さに加え、居心地の快適さにつながる「室内の高さ」、ファミリー層に使い勝手を強くアピールする「シートアレンジの多彩さ」がある。

こうした特色は、S-HYBRIDにもそのまま継承されており、引き続き、小さな子どもを持つファミリー層に支持されることが予想される。

ハイブリッド化のほか、手がふさがっていても楽に開閉できる「ワンタッチオートスライドドア」や、前席と後席の設定温度を個別に制御できる「オゾンセーフフルオートデュアルエアコン」も搭載した。




日産 セレナ
http://www.nissan.co.jp/SERENA

家族に嬉しい価格のハイブリッド！セレナ S-HYBRID　本日誕生！|News2u.net
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