LED照明でバッティングに集中
株式会社OPTILED LIGHTING(本社:東京都台東区/オプティレッド・ライティング)は、日本製紙総合開発株式会社のバッティングセンター施設にLED投光器を導入した。
これまで使用されてきた水銀灯から、投光器型LED照明への切り替えを進め、2012年7月の時点で15台を設置。導入したLEDは色温度昼光色6500Kだ。
スポーツ施設にLED照明は合う!
LED投光器は、日本製紙総合開発株式会社の施設であるサンスクエア(東京都北区)内のバッティングセンターに導入された。
同施設では、打席正面のスクリーンに表示される投球映像の見づらさを解消するため、画面付近の水銀灯を消す場合もあった。そのため、ボールが見えづらい打席もあったという。
導入したLED照明は、取り付け部と照明部分が可動設計になっており、照射する方向への設置や調整が比較的簡単だ。導入後は打席による差がなくなり、位置を問わずバッティングに集中できるようになった。
導入した昼光色のもとでは、ボールの白さがクリアーに認識できるのも利点だ。
「スポーツ施設らしい照明になった。ユーザーからもボールが見やすくなったと好評です」
と、施設担当者は話している。
今後は、ゴルフの練習場やテニスコートなどでも、照明の移行を検討している。スポーツ施設におけるLED導入のメリットが確認されたかたちとなった。
バッティングセンターにLED投光器導入~日本製紙グループのスポーツ・レジャー施設に~|株式会社OPTILED LIGHTING(PDF形式)
http://optiled.co.jp/upfiles/news