省エネ!最新ニュース|省エネ、エコ、節電に関するニュース
 省エネ!最新ニュース|省エネ、エコ、節電に関するニュース

カナダでも革命のきざし?温暖化対策めぐり青年が抗議

新製品
展示会/イベント
カーボンオフセット
補助金
省エネ 新着30件






























カナダでも革命のきざし?温暖化対策めぐり青年が抗議

このエントリーをはてなブックマークに追加
脱退なんて聞いてない!?
日本では原発の再稼働をめぐり、一般市民による政府への抗議活動が続いているが、カナダでは温暖化対策をめぐり、若者たちが政府に強く抗議をしている。

Montrealgazetteの取材に対し「政府は私たちの声を聞きたくないようだ」と語るのは、モンテリオールの住民アメラ・ポシアンさん、23歳。カナダ政府の温暖化対策に対して、国際間でどのような話し合いをしたのか、十分な情報を開示するべきだとしている。

カナダ政府は、1997年に先進国に温室効果ガス削減を義務づけた京都議定書に批准したが、昨年12月、南アフリカで開かれた気候変動枠組締約国会合ならびに京都議定書締約国会合の席で、京都議定書そのものから正式に脱退することを表明。国際社会から批判をあびている。

この会議には、アメラさん自身もカナダの青年代表として出席していたが、政府が脱退を表明したくわしい経緯については知らされていなかったという。

京都議定書
「政府は聞くふりをしているだけ」
京都議定書から脱退するには、法的な手続きが必要だが、それに関する最新の文書は、公にはなっていない。

アメラさんらは、カナダ政府は「透明性」「市民がつくる社会」を強調しているものの私たちには十分な情報を与えていない。表向きのアドボカシー活動にだけ参加させ、一緒に考えるポーズをとっているだけだと批判する。

この件に関してケント環境大臣からのコメントはこれまでのところ得られていない。


外部リンク

montrealgazette.com
http://www.montrealgazette.com/technology/
Amazon.co.jp : 京都議定書 に関連する商品
  • ソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽電池 タイのサービスステーションに設置(1月21日)
  • 大成建設 大型燃料電池をスマートコミュニティに活用へ(1月19日)
  • UAE発電・海水淡水化プラント向けの制御システムを受注(1月18日)
  • 「第2回エコハウス・アワード」エントリー受付開始(1月18日)
  • J-POWER「第24回エコ×エネ・カフェ」開催(1月17日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->